「THE OUTSIDER 第41戦」新人選手インタビュー第2弾 // Rings

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「THE OUTSIDER 第41戦」新人選手インタビュー第2弾

2016年7月9日

ダイキ

FROM/滋賀 HEIGHT/172[cm] AGE/29

【格闘技歴】
アマチュア総合格闘

――アウトサイダーに出場しようと思った理由は？

ダイキ　アウトサイダーは第1回大会から観ていて、当時は本当にヤンキーの人たちが出ていたじゃないですか。それを関東のヤンキーすごいなって感覚で観ていて、僕は喧嘩やったら負ける気せぇへんし、そいつらと闘ったらどうなるんやろう？って思っていました。ただ、なかなか出るきっかけがなくてダラダラしていたんです。でも、自分はもうすぐ30歳になるんで、一念発起して出場を決めました。

――総合格闘技を始めたきっかけは？

ダイキ　アウトサイダーに出たいと思ったのがきっかけで、1年くらい前に始めました。

――総合格闘技の試合経験は？

ダイキ　5試合やって4勝1敗です。

――今の練習環境を教えてください。

ダイキ　自分で「ジャイアントキリング」というチームを作って、仲間たちと練習しています。あとはアウトサイダーのランカーである網藤雄太選手とも練習をさせてもらっています。

――学生時代のスポーツ歴があれば教えてください。

ダイキ　幼稚園～中学まで極真空手をやっていて、ジュニアの部ですけど県大会で優勝したことがあります。それからは、ボクシングジムやキックボクシングジムで気が向いた時に練習するくらいですね。

――ヤンチャだった頃はありますか？

ダイキ　「摩天楼」という暴走族の総長をやっていました。ヤンチャなことはやらなかったことがないくらい、一通りはやりました。傷害や暴走で捕まっているんですけど・・・結構、捕まってますね（笑）　あと、喧嘩は負けなしっす。

――試合でのファイトスタイルは？

ダイキ　普段は打撃が好きなんですけど、今回は寝技で勝ちたいですね。相手の腕を折ったろうと思っているんで。

――その理由は？

ダイキ　前の大会で僕のチームの子が松岡疾人選手に負けとるんですけど、彼の応援団や彼の態度が悪かったんですよ。僕はたくさん喧嘩してきましたけど、喧嘩と格闘技は別もんやと思ってます。実際にアウトサイダーもそうじゃないですか。でも相手がそうやって人をおちょくってくるんやったら、こっちも格闘技やなくて喧嘩のつもりでやりますよ。

――試合での自己アピールポイントは？

ダイキ　気持ちですね。自分は身体が小さいですけど、自分よりデカい相手とずっとタイマン張ってきたんで、気持ちで負ける気はしないです。

――格闘技での将来の目標はありますか？

ダイキ　歳も歳なんですけど、アウトサイダーで活躍したいです。

――対戦相手である、松岡疾人選手の印象は？

ダイキ　クソガキですね。街で会ったらいじめたろかなって思います。

――松岡疾人選手にメッセージをどうぞ。

ダイキ　骨を折る。

――THE OUTSIDER 初出場への意気込みを聞かせてください。

ダイキ　一緒に練習させてもらっている網藤選手のことを尊敬しているので、網藤選手と肩を並べる選手になりたいです。

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