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「THE OUTSIDER」10周年記念イベント第1弾を開催!

  • 2017年12月15日

2018年に旗揚げ10周年を迎える「THE OUTSIDER」。その記念イベントの第1弾として、THE OUTSIDER の選手の本音に迫ったドキュメンタリー映画「タイトロープ」の上映と豪華登壇者によるトークショーを開催します。

是非、ご来場ください。


●日時
2018年1月24日(水)19:00~

●会場
東京・渋谷 LOFT9 Shibuya
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS1F

●出演
前田日明、水道橋博士 他

●イベント内容
映画「タイトロープ」上映と豪華登壇者によるトーク

●チケット情報
・販売開始日時
2017年12月16日(土)正午12:00~

・購入方法
イープラス(こちらからご確認ください)

・価格
全席自由/3,000円(税込)

※当日の会場にて、別途1オーダー(500円以上)が必要となります。

●映画「タイトロープ」ショートトレイラー

前田日明が主催するアマチュアによる総合格闘技「THE OUTSIDER」に出場する男たちの本音に迫ったドキュメンタリー映画。

人生は綱渡り(タイトロープ)のようなものだ。

この映画は、格闘技を通じて、人生を少しだけ変えようとしている男たちの本音に迫ったドキュメンタリーである。

2008年3月、元プロレスラーの前田日明は、アマチュアによる総合格闘技大会「THE OUTSIDER」を立ち上げた。

「不良」と呼ばれる若者たちに更生の道を用意し、優秀な選手をUFCといったメジャー団体の大会にプロデビューさせることが目標だが、現役の弁護士や医学生、公務員も参戦している。

アウトサイダーとは、異端者。はみだしもの。社会からの孤立者という意味もある。

孤児、両親の離婚、家庭内暴力、中学中退、ハーフ、暴走族、少年院出身・・・選手たちの多くは、問題や困難を抱えて育ってきた。

前田日明は、自らの生い立ちや思春期に味わった喪失感や孤独感と似たものを選手たちに感じているという。

「俺はここで“あしたのジョー”を見つけますよ」

旗揚げの記者会見で、前田日明は言った。

そういえば、矢吹丈も孤児であり、少年院出身だった。

苛烈な青春をおくってきた男たちが、タイトロープを渡っていく。

その姿をドキュメントすることは、彼らの人間性とその背景にあるものを目撃することである。

同時に、私たちの社会が抱える問題が浮き彫りになるかもしれない。

タイトロープの先には、「あした」は見えるだろうか?