「THE OUTSIDER 第37戦」新人選手インタビュー第1弾 // Rings

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「THE OUTSIDER 第37戦」新人選手インタビュー第1弾

2015年8月23日

米マックス町田(ベイマックスマチダ)

FROM/東京 HEIGHT/177[cm] AGE/31

【格闘技歴】
総合格闘
国士舘大学ラグビー

――格闘技を始めたきっかけは？

米マックス町田　強い人に憧れていて、中学2年の時からプロレスラーになりたいと思っていました。当時通おうとしたジムは年齢制限があったので、逆サバを呼んでそこに通っていました。

――格闘技での試合経験は？

米マックス町田　地元の大会などに参加して、5戦5勝の負け無しです。

――学生時代にラグビーをやっていたそうですが、当時のポジションは？

米マックス町田　「プロップ」っていう、スクラムの柱になるポジションを担当していました。ここのポジションをやる人は、チームの中で一番ケンカが強いヤツです。

――ファイトスタイルは？

米マックス町田　試合ではタックルからのパウンド、ですかね。

――プロフィールでは見た目がイカつい町田選手ですが、ヤンチャエピソードはあったりするんでしょうか？

米マックス町田　えっとですね・・・。

――はい。

米マックス町田　以前、中学生らしきカップルを見かけたんですけど。女の子の方が「風が強いね」って、彼氏に言ったんですよ。

――はい。

米マックス町田　そしたら、彼氏が「はぁ！？　俺の方が強ぇし！」って。あぁ、アウトサイダーだなぁって思いました。

――・・・町田選手、全く関係無いじゃないですか（笑）

米マックス町田　はい（笑）　まだエピソードがあります。

――何でしょう？

米マックス町田　中学時代に、他校の生徒とケンカで4対4になったことがありまして。

――これは町田選手のエピソードですね。

米マックス町田　はい。実際に対峙した時に、こちらでは自分が一番ガタいがデカくて（95kg）、あっちにも一人デカいのがいたんですよ。なので、自分とそいつがやり合うのが阿吽の呼吸と言うか流れだと思うんですけど、いざケンカが始まれば、お互いに違う目標に向かっていきましたからね（笑）　周りの仲間は、全員唖然としてました（笑）

――「お前らでやり合うんじゃないのかよ！」ってことですね（笑）

米マックス町田　しかも、お互いに内心はすっげービビっていて（笑）　部活に支障をきたすっていう理由で「ケンカは辞めようぜ」ってことになりました（笑）

――なるほど（笑）　町田選手は、見た目に反してかなり面白い方ですね。

米マックス町田　ホント、自分はこんな感じなので。好きな芸能人は、高田純次ですから。

――「適当さ」がウリなんですね。

米マックス町田　はい。

――対戦相手である加藤選手の印象はいかがですか？

米マックス町田　見た目が怖いので、ゲームで決着をつけたかったです。平和的な解決で。

――加藤選手へ、メッセージをどうぞ。

米マックス町田　試合が終わったらノーサイドで、拳ではなく、お酒を飲み交わしに行きましょう。それと、愛知に美味しいお店があれば教えて下さい。

――アウトサイダー初出場への意気込みをどうぞ！

米マックス町田　勝ち負けよりも、記憶に残る試合をします。

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